鑑賞日:1981年 8月26日 |
映画館:文芸座地下 |
ルパン三世の劇場版第1作目。
『パンダコパンダ』『ルパン三世 カリオストロの城』と3本立てで見ました。本作はこの2作品とは違い宮崎駿さんとは関係ないですね。
【当時の鑑賞日記】
楽しかったけど、いまいちでしたね。
楽しいのかいまいちなのかよくわからない感想ですね。ただ、エンディングの三波春夫さんの歌に激しい違和感を覚えたのははっきりと覚えています。初の映画化にお祭りムードで三波春夫さんを担ぎ出した?
不二子ちゃんはTVシリーズよりも色気ムンムンです。テレビアニメよりも原作寄りなのかもしれません。
左はパンフレットの表紙ですが、上映当日に映画館で買ったものではありません。古本屋で探し出したのだと思います。
鑑賞日:1981年 8月26日 |
映画館:文芸座地下 |
ルパン三世の劇場版第2作目で宮崎駿監督の秀作。
【当時の鑑賞日記】
なかなかステキでしたね。楽しかったし「これぞルパン!」って感じでしたよ。
大人になった今見ても楽しめる作品。毎年のようにテレビ放映されていますが、何度見ても非の打ち所がありません。公開当時にリアルタイムで観た人だけでなく、若い世代にもファンを増やしているはずです。
話も素晴らしいし、アクションも素晴らしい。そして何よりキャラクターが生きている! 不二子ちゃんは色仕掛けしかできない女ではないし、銭形もルパン一味を引き立てるために三枚目にされることもない。五右エ門は刀を振り回すだけの男ではなくて寡黙で洗練されているし、次元はその言葉も行動も暖かい。何よりルパンが二枚目。声優陣の力も手伝って、キャラクターが生きています。
鑑賞日:1982年12月18日 |
映画館:池袋テアトルダイヤ |
テレビアニメの映画化。
当時、友人が本作品の大ファンでした。私もつられて見ていたのですが、今となってはテレビも映画も内容を全く覚えていません。
【当時の鑑賞日記】
つまらなかったね。お金損しちゃった。ただ、あまりにもマーグがかわいそうだった。
あまりにも厳しい感想です。映画はテレビアニメを編集した内容だったのかな?
その後私はアニメ映画の鑑賞が段々少なくなっていきます。