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  Rubyの独り言 ・2006年・


日ハム、日本一!

2006年10月26日

私はあまりスポーツ観戦しませんが、見てしまいました。プロ野球日本シリーズを。

遥か昔、西武ライオンズの熱狂的なファンの友人に連れ回され、日ハムのファンになりました。大沢親分が監督だった頃です。大沢親分が監督を辞めてからは野球そのものを見なくなりました。

現在どんな選手が活躍しているのか知らないのですが日ハムが日本シリーズに出るという事で義理堅い私は見てしまいました。バーニングカラーと言われたオレンジと黄色のユニホームからシックな白と黒になっていて、はじめはどっちが日ハムでどっちが中日なのかわかりませんでした。おまけにいつのまにか北海道に拠点を置いていて、球団の名称も“北海道日本ハム”に! なんだか遠くに行ってしまった感じはしますが地元の盛り上がりを見ると、日ハムにとっては最高のファンを得られたラッキーな土地だったのでしょう。

選手のみなさん、ファンのみなさん、優勝おめでとうございます! 今夜はおいしいお酒を飲んで下さいね!

STONED

2006年 9月 8日

渋谷のシネクイントで『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』を見てきました。(邦題長いっすねー。原題はSTONED)

この作品がどれだけブライアンの死の真相を突いているのかわかりませんが、娯楽として楽しい作品でした。

久しぶりに渋谷に出たので、原宿から渋谷に移ったストーンズグッズショップのギミーシェルターを覗いてきました。先月の「開運!なんでも鑑定団」で鑑定されていたブライアンのストライプのジャケットが先々週まで展示されていたそうです。出遅れた! 見たかったー!  残念!

冥王星

2006年 8月26日

太陽系の惑星から除外です。えっ? なんで今さら? 自分の身体を預けているメーテルさんもさぞかし驚いた事でしょう。

何のアニメか忘れましたがエンディングで「水金地火木土天海冥、水金地火木土天海冥、太陽囲むみんな仲間だ〜」という歌詞がありました。星が消滅してしまうわけではないのですが、なんだか納得いきませんよねぇ。仲間だったのに。

野沢那智

2006年 7月 4日

フジテレビのお昼のトーク番組「ごきげんよう」の6月30日、7月3日、4日の放送に野沢那智さんが出演されていました。ほとんど見ない番組なのに3日間見られたのは、なっちゃんが私を呼んだのだ! と勝手に思ってます。

なっちゃんは相変わらずの軽快な語り口で楽しいお話をされていました。印象的だったのは30日の放送で話していた事。最近の映画の吹替にはアメリカのチェックが入り、思う様にお芝居ができないとお話しされていました。キャスティングはもちろん、日本語のイントネーションにまで口を出すとの事。当然アドリブは御法度です。アドリブを禁止したら広川太一郎さんはどうするんだーーーーーーー! と私は声を大にして言いたい! あれっ? 怒る所が違うか!?

なっちゃんは「愛されよ、されど愛するな」なんて言っていました! 相変わらず細身でちょっぴり色っぽくて、変わらずエネルギシュで熱い男でした。私は大好きです!!

声優

2006年 6月 7日

私は映画が大好きです。映画館で見る字幕版も、声優が吹替えた吹替版も好きです。

私は各国の歴史、宗教、慣習および言葉に精通していないので、オリジナルの映画を全く手を加えない状態で鑑賞する事は出来ません。私は字幕も吹替も外国映画を楽しむために培ったすばらしい文化だと思います。

映画の字幕は素晴らしいです。瞬時にシーンを表現する字幕は、選び抜かれた洗練された言葉です。

吹替も大好きです。俳優のオリジナルの声が聞けないというマイナスはありますが、演技力の高い声優が吹替えた映画はオリジナルを損なうことはありません。

映画好きの私が常日頃思っていることは『演技力の高い声優は日本の財産だ』という事です。彼らの存在のおかげで外国の映画を楽しく鑑賞する事ができます。話題性だけの芸能人の吹き替え起用は好きにはなれません。

ジャック ・レモン

2006年 6月 6日

私が心奪われた男性は2人。ミック・ジャガーとジャック・レモンです。十代の頃から変わらず慕っております。

初めてジャック・レモンを見たのは『お熱いのがお好き』でした。一目惚れです。上映中は映画館へ何度か足を運びました。共演者のマリリン・モンローやトニー・カーティスなんて目に入りませんでした。

レモンは素晴らしいピアニストでもありました。『酒とバラの日々』では演奏していましたね。「JACK LEMMON PIANO&VOCALS」という輸入版のCDを、お酒を飲みながら聴いたりしています。

ジャック・レモンは2001年に永眠されました。私はレモンの死亡記事をシステム手帳にはさんでいます。黄色く変色した新聞記事を捨てる事はできません。ジャック・レモン大好きです。

イングリッド ・バーグマン

2006年 6月 5日

私が一目惚れをした女性は2人だけ。イングリッド・バーグマンとジェリー・ホール。どちらも私が十代の時に一目惚れをし、以来ずっと私のマドンナです。

初めてバーグマンを見たのは『誰が為に鐘は鳴る』『カサブランカ』の2本立の映画でした。その美しさとかわいらしさにノックアウトされてしまいました。それまでのお気に入りだったマレーネ・デートリッヒやクラウディア・カルディナーレとは違う美しさ、違う衝撃でした。

バーグマンは齢を重ねても美しく、神々しささえ感じます。彫刻の女神のようです。愛するバーグマンとほんの少しでも同じ時代を生きられて私は幸せです。

ランコムの広告でイザベラ・ロッセリーニを見た時は感慨深かった。(バーグマンの双子の娘)バスケットで寝ていた子供がこの人かぁー! と思いましたね。とても美しい人ですが、やはり母イングリッドのオーラにはかないません。イングリッド ・バーグマンは永遠に私のマドンナです。

日比谷公園

2006年 5月 3日

銀座へ買い物に行ったついでに日比谷公園まで足を伸ばしました。憲法記念日なので数寄屋橋から皇居のあたりまで大変賑やか(!)でした。元GHQ本部(第一生命ビル)周辺なので集中的なのでしょうか?

しかし公園内に入ってみると一転、のんびりとした時間が流れていました。ベンチで昼寝をしている人、遊具で遊ぶ子供達、フリスビーで遊んでいる親子、フォークギターの練習をしている人、ゲートボールの練習をしている人、雑誌(?)の撮影をしているモデル風の美女etc.

最近のシャボン玉には割れにくいものがあるようです。恐らく粘性が高いのでしょう、指が触れた位では割れません。親指と人さし指でつまめます。葉っぱの上にちょこんと乗っていたりします。人知れずこっそりベンチの私の隣に座っていたりします。すぐに割れてしまうはかない命のシャボン玉も健在なのでしょうが、こちらのシャボン玉もなんだか健気でかわいらしいです。

THE ROLLING STONES

2006年 4月 6日

STONESの日本公演が終わりましたね。今回もかっこよかった!

エンターティナーの星回りに生まれたミック・ジャガーは齢を重ねてもセクシーで、人を感動させるパワーがあります。歌もステージアクションも大好きですが、私は何といってもミックの声が好き! よぼよぼのおじいちゃんになっても、あの声とブルースハープが健在な限り足を洗うつもりはありません。

お花見

2006年 4月 5日

昨日、目黒川を散歩してきました。川を覆うように両岸に咲き誇る桜が川沿いにどこまでも続いていました。川幅が狭いのでまるで巨大な桜のアーチのようでした。川面には散りはじめた桜の花びらが水面に美しいラインを描いていました。桜のアーチの下に花筏。異世界に迷い込んでしまったかのような、圧倒的な美しさに言葉もありません。なんて美しいのでしょう!

お昼は西郷山公園でお弁当を広げました。公園全体が小高い丘になっていて、とても眺めがいい公園です。ここはドラマ等のロケによく使われているようですね。この日も友人が「嵐の桜井くんが撮影してるよ!」と教えてくれましたが、ジャニーズ系に疎い私は顔を見てもよくわかりませんでした。

帰宅後、お弁当箱を洗おうとふたを開けてみると桜の花びらが一枚入っていました。とても楽しい一日でした。