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  The Rolling Stones EXHIBITIONISM 


ストーンズ展

ストーンズが監修したストーンズ展。ロンドンからスタートし世界の主要都市を巡回しました。日本国内はTOC五反田メッセで開催され、会期は2019年3月15日〜5月6日まで。途中会期延長となり、〜6月5日まで。
私は3/19、4/18、4/30、5/13、5/21、6/4の計6回行きました。

開催前は入場料が高額だなあと思っていましたが、いやいや十分満足な展覧会でした! 展覧会というよりは壮大なストーンズのテーマパークでしたよ!
本展は写真撮影OKでしたので、たくさん撮ってきました。このページの画像は6日分の写真の中から厳選して順路の通りに並べたものです。

EXHIBITIONISM 外観

ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

EXHIBITIONISMの外観。ベロがお出迎えしてくれます。ベロは日によって2つあったりデザイン違いのベロだったりと会期中に何度か入れ替えがありました。

駐車場側にはメンバーが並んだ大きな写真が置かれ、フォトスポットになっていました。


EXHIBITIONISM エントランス

中に入ると右側にチケット売り場があります。チケットを購入し、まっすぐ向き直すとジャガーがどどーんと置いてありました。

ストーンズ展ストーンズ展

そこを右に折れるとヘッドフォン型のフォトスポットがあり、その脇を通るとEXHIBITIONISMスタートです!

ストーンズ展


EXHIBITIONISM 序曲

最初のブースは、小さなスクリーンをたくさん集めたコラージュ映像!デビュー当時から現在までのスティール写真や映像を小さく、また 大きく、ストーンズの軌跡を瞬時に映し出していました。本展の序曲ですね。気分は一気に高揚!これから先の展示物に期待が広がります。

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展


EXHIBITIONISM ブライアンの汚い部屋

その先にはなんとなんと、デビュー前後にブライアン、ミック、キースが暮らした部屋が再現されていました。食べっぱなし、飲みっぱなし、灰皿には溢れるほどの吸い殻。以前本で読んだ時には頭をめぐらせてその様子を想像したものでしたが、こんな汚い部屋だったのですね。ミック監修なので間違いのない汚さなのでしょう。でも、そんな汚い部屋の中にレコードが置いてあるのが彼ららしい。言ってみればこの部屋からストーンズの構想が練られたわけです。部屋の片付けとは別の感覚の、音楽を追求する感覚は鋭く研ぎ澄まされていった部屋ですね。そして、わざわざこの部屋を展示する彼らに義理深さを見た思いです。

ストーンズ展ストーンズ展

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EXHIBITIONISM ブライアンの楽器

ストーンズ展ストーンズ展

汚い部屋を抜けるとブライアンとキースの楽器が並んでいました。

主人をなくしたブライアンの楽器たちはこれまでどこに保管されていたのでしょう。今までいったい誰が手に取る事を許されていたのでしょう。ブライアンのハーモニカを見て、彼は確かに生きていて、このハーモニカを吹いていたのだと思うと感慨深いものがありました。


EXHIBITIONISM ストーンズ始動!

ストーンズ結成から、クラブで演奏し始めた頃のチラシやファンクラブ用のアンケート回答、キースの日記などおいおいマジかよ的な貴重な資料が並びます。キースは筆まめと言われていたけど、なるほど本当だなと思いました。

ストーンズ展ストーンズ展

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EXHIBITIONISM ブルース

隣のモニターは”ローリングストーンズとブルース”として、デビュー間もない頃の話をするミックやキース、バディ・ガイ、マディ・ウォーターズのインタビュー映像が流されていました。ミックは、当時いろいろな人に親切に教えてもらったと語っていました。また、マディ・ウォーターズにしては珍しく低姿勢(!)に「彼らのおかげで俺は名前が知られた」と語っていました。当時、ブルースに興味を示すイギリスの男の子たちが珍しく、可愛かったに違いありません。

ストーンズ展ストーンズ展

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EXHIBITIONISM レコーディング

ストーンズ展

モニターの前にはチャーリーのドラムがあり、次のブースにはレコーディングスタジオが再現されていました。ここではプロデューサーの声を聞くことができました。

ストーンズ展ストーンズ展

イアン・スチュワートのピアノやボビー・キーズのサックスもありました。

ストーンズ展ストーンズ展


EXHIBITIONISM ミキシング

その先、両脇にキースとロニーのギターが並びますが、その中央にあったミキシングデスクは堪らなくすごかった。私はこのストーンズ展の中で一番コーフン、一番長時間いました。

ヘッドホンをして、タッチパネルでストーンズの曲を選択し、自由に聴くことができます。
(ドゥーンアンドグルーム、ミスユー、アンダーカバー、アンジー、ホンキートンクウィメン、ロックスオフ、悪魔を憐れむ歌、スタートミーアップ)

ストーンズ展

イコライザーになっていて、曲のパート毎につまみがあり、ボリュームの上げ下げができました。私はすべての曲をミックのボーカルのみで聴いてみました。アンジーをあんなに切なく歌っていたなんて、驚きと感動で震える思いでした。スタートミーアップではミックは「ちょっと待った」とはっきり言っていました!

ストーンズ展ストーンズ展

ミックのボーカルとチャーリーのドラムだけとか、ミックのボーカルとキースのギターだけとか、本当に楽しかった! アンダーカバーのキースのギター、好き!

ストーンズ展ストーンズ展

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EXHIBITIONISM 楽器

キースとロニーのギターが並びます。ミックのギターとハーモニアもありました。ミックが綴ったサムガールズの歌詞が書かれたノートもありました。(ダリル・ジョーンズのベースもありました)

ストーンズ展

ストーンズ展

ストーンズ展

10本も並ぶハーモニカがカッコよく、私も買ってしまいました。(吹けないくせに!)


EXHIBITIONISM アートワーク

ストーンズ展

ナイキのマークやコカコーラのロゴなどと並び世界的なアイコンになっているベロマーク。そのベロマークのデザイナー、ジョン・パッシュが誕生の秘話を語ります。アートワークのブースにはアルバムジャケットやツアーポスターなどのグラフィックが並びます。

ストーンズ展

アイコンとして定着した形がありながらアレンジもされるベロマークは変幻自在で魅力的です。ストーンズはここでも素晴らしい出会いをしましたね。

ストーンズ展ストーンズ展

ベロマークを筆頭に、ストーンズは素晴らしいアーティストと出会い、印象的なアートワークを残しています。

いくつも並ぶツアーポスターが面白い。アルバムジャケットから派生したアートや、ツアー先の国や地域の特徴に合わせたものもあります。

私は初めてストーンズを見たスティール・ホイールズ・アメリカンツアーの星条旗に特別な感情があります。

スタジアムの上にドラゴンがいるイラストも好きです。(現在の我が家のマウスパッドはこれです)

ストーンズ展ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展  ストーンズ展

アルバムジャケットの製作過程は完成品しか知らないだけに、大変興味深いものばかりでした。

ストーンズ展  ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展ストーンズ展

スティッキーフィンガースのジャケットではアンディウォホールが撮ったポラロイドが多数並んでいました。生写真に驚き、ポラが劣化せずにこんなに長く写真として残せるということにも驚きました。メインストリートのロゴはミック自身によるものでした。知らんかった!

ストーンズ展ストーンズ展ストーンズ展

山羊では顔にストールを巻いたような5人がならんでいて、軽くコーフンしてしまいました。あー、ミックって、ハンサムだなーと再確認です。ロックンロールのイラストもオリジナルが展示されていました。ラブユーライブ用のフォトセッションもありました。

ストーンズ展ストーンズ展ストーンズ展

一悶着あった女たちのジャケットにはミック&チャーリーのアイデアが大きく反映されているようです。

ストーンズ展 ストーンズ展

ストーンズ展

タトゥーは、ミックとキースの顔に刺青の加工がされる前の写真が展示されていました。オールバックのミックにまた惚れ直すのでした。

レコードジャケットだと表と裏になるミックとキースが、このサイズ感で横に並ぶと非常にかっこいいですね。単色バックの赤と緑が刺青を引き立てます。シンプルなロゴもいい感じです。

アンダーカバーでは、ジャケットのお姉さんの一糸纏わぬ姿の(アンダーヘアもバッチリ見えている)写真が展示されていました。ここでは割愛します。


EXHIBITIONISM ツアー

ツアーが大掛かりになっていき、舞台装置は巨大化します。その舞台装置のミニチュア版が展示されていました。スティールホイールズツアーの舞台装置には、懐かしのルビーちゃんとアンジーちゃんがいましたよ!

ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展


EXHIBITIONISM ポップアート

その先にはリチャード・ハミルトンやウォホールの作品が続きます。私はリチャード・ハミルトンの作品『SWINGEING LONDON』を長らく『SWINGING LONDON』だと思っていました。邦題が『途方も無いロンドン』だってことも知ってたのに。なんとも情けない。

因みに、1987年に船橋西武で見た『POP ART展』でも『SWINGEING LONDON』を、ウォホールのシルクスクリーンは何度も見ています。

ストーンズ展ストーンズ展


EXHIBITIONISM 映像

その先はMTVを中心とし、5分ほどに集約されたミュージック・ビデオ。もう懐かしくて懐かしくて、繰り返し繰り返し見てしまいました。

MTVブースを出ると、マーティン・スコセッシがストーンズ映画を紹介しながら語る映像がありました。スコセッシも、映画監督というより私たちと同じストーンズファンといった印象を受けました。


EXHIBITIONISM 衣装

映像の後はメンバーが着た衣装。これも感動ものでコーフンしてしまいました。衣装の美しさに惚れ惚れします。そしてメンバーの細さにも驚き、惚れちゃいます。

ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

襟にベルベットがポイントについた格子のジャケットはブライアンが普段も着ていたそうです。雑誌の写真でしか見たことがない衣装に感動でした。

近年の衣装はミックのガールフレンド、ローレン・スコットが担当していました。

衣装ではありますが、その時代のファッションの傾向をちょっぴり覗けますね。

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展


EXHIBITIONISM バックステージ

衣装ブースを抜けるとツアーのバックステージを再現したエリア。キースやロニーのギターがライブ会場さながらにたてかけられています。ミックの席には沢山の化粧品が! 一体何を使っているんだ!? と思い、細かく見てみました。化粧水はクラランスでした。

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展ストーンズ展

ストーンズ展

バックステージを抜けると、3Dで見られるライブ会場があります。3Dメガネをかけてライブ会場に没入。サティスファクションが聴けます。そしてストーンズ展終了です。


EXHIBITIONISM カフェとショップ

ストーンズ展

ストーンズ展
ストーンズ展ライブ会場を抜けるとカフェとショップがありました。
カフェはレッドシューズの出張カフェで、アルコールも提供していました。ベロのアイシングクッキーもありました!

グッズ売り場ではポストカードやら靴下やら、必要のないものまで色々買いました。謎のジャイアンツコラボグッズは買ってません。

この頃ミックが体調を崩していたので、ショップの脇にメッセージを残せるメッセージボードが設置されていました。私も一言「早く良くなってね!大好きです」とメッセージを残しました。


EXHIBITIONISM 名残惜しく出口へ

名残惜しく出口に向かうとベロとストーンズのお見送り。フォトスポットになっているのでみなさん写真を撮っていましたよ。

ストーンズ展

本当に楽しかった。ありがとう。