私にふさわしいホテル
《 STORY 》
中島加代子(のん)は小説ばるすの新人賞を取ったものの、その後は全く注目されなかった。大御所の作家、東十条宗典(滝藤賢一)が書いた酷評が文学界に大きな影響を与えていたのだった。加代子は東十条への仕返しと、小説家として成功するために奔走する。
中島加代子(のん)は小説ばるすの新人賞を取ったものの、その後は全く注目されなかった。大御所の作家、東十条宗典(滝藤賢一)が書いた酷評が文学界に大きな影響を与えていたのだった。加代子は東十条への仕返しと、小説家として成功するために奔走する。
鑑賞日:2025年 1月10日 |
映画館:TOHOシネマズ 池袋 |
山の上ホテルを舞台にした小説家たちの愛憎劇。本作には原作があり(柚木麻子著)、当然創作なのですが「文学界、そんなこともあるかもね」と思わせてしまいます。(内部告発?)
エキセントリックな主人公。傲慢な大御所作家とクセのある担当編集者。簡単なきっかけで本屋大賞を選ぶカリスマ書店員…。
作家として売れるためならなんでもやる加代子。東十条への嫌がらせは怨念と化し、非常に恐ろしい。これ、のんちゃんではない人が演じてたら、すごく重くてコメディがコメディに見えなかったかも。(キャスティング成功)
滝藤さん演じる東十条は、もう小説を書かなくなったタレント小説家。そんな人、いそうでいなそうで…。
山の上ホテルは私が若い頃から憧れていたホテルですが、とうとう一度も足を踏み入れることなく閉館してしまいました。その後、隣接する明治大学が購入したというニュースを見たので、再オープンしてくれると期待しています。