万年初心者・ボケボケおばさんのMac修得日記 抜粋 2012年
スティーブ・ジョブズが亡くなって一年になります。この一年はスティーブ・ジョブズに感謝し続けた1年と言っても過言ではない。私がこれだけパソコンを楽しみ、新しい世界を紹介してくれたのはMacだった。(Winだったらソリティアで遊ぶだけの箱だったに違いない)
あらためて言おう。
Thanks! Steve!
2001年の大晦日にiMacを購入。2008年に2台目になる現iMacを購入し、あっというまに10年越えのMacユーザーになっていた。しかし、使うアプリは決まっていて、未開のアプリの方が多い。そんなワタクシがまた賢くなったのである!
なんと!デジカメの動画をiMovieに取り込むことに成功したのでしたー
Macについていたコードがこれ
デジタルビデオはこれ。古っ!
コードでデジタルビデオとMacをつなぎ、デジカメのスイッチを入れる。
そんでもってiMovieを立ち上げると、小さなウィンドウが出てくる!
これの右下にある『読み込み』をクリックし、タイトルをつけると、iMovie内に動画が読み込まれていく!
こ、こんなことが出来るなんて!ああ、素晴らしい!我が家の♥
す、すごい!プレビューでgif の画像を簡単に透過処理ができる!すっげーっ
プレビューで右上に出てくる『選択』をほんのちょっと長押しする。
↓
『カラーで抽出』を選択する。
↓
画像の透過したい部分をクリックしながら指定。(選択部分が赤くなる)
↓
returnキーを押す。
↓
透過出来てる!
あまりの感動に寝ている夫を起こして力説! プレビューとiPhotoがあれば、HP用の素材できちゃうぞ! プレビューすごい! っていうか、Macすごい♥
先月、MacBookProを買おうと思い、家電量販店やアップルストアを見て歩いた。13インチならディスプレイの小ささもそれほど気にならないし、なにより102,800円と、とてもリーズナブルだ。MacBookAirならもっと安いが、どうせならdvdがあった方がいいので、Proの方がいい。新しいOSのMontain Lionが出るので、夏あたりに買おうかと思っていた。
しかし、今朝ネットを立ち上げると・・
どうやら新しいMacBookProが出るらしい!既存のProよりも高性能!そして薄い!でも、ディスプレイが15インチだけで13インチはなく、値段も184,800円!
う~ん。値段が9割増しになっちゃう・・・。iMacがあるので、それほど高性能じゃなくていいんだよな。既存の安いProがあるうちに買っちゃおうかなぁ。
どうもマイクロソフトオフィスに慣れない
Wordを使っていると、スペースに□が、改行に矢印が表示されて目障りでしょうがなかった。しか~し! 環境設定→表示→編集記号の表示の、『段落』と『すべて』というチェックボックスのチェックをはずしたら消えました!
スペースの□と矢印を消したら・・・、わざわざWord使わなくっても、テキストエディットでいいよなって思っちゃいました。
久しぶりに本屋のWEBコーナーに足を運ぶと・・・
・・・あれ? XHTMLの本がないじゃん!
XHTMLの本は見つからず、HTML5と書かれた背表紙ばかりが並んでいました。
そうか~、世の中XHTMLからHTML5に移ったのか~。というわけで、早速「図解HTML5」という本を購入しました。タグの解説とはまたちょっと違うけど、ちょっと面白そう!読み終わったら、HTML5のタグの本でも買おうかな。
米コダックが経営破綻したらしい。日本のコダックには影響はないというが、なんだか寂しい限りだ。
実は15年ほど前、コダックのプロラボ コダックイマジカ でバイトをしていたことがある。1年しかいなかったけど、とっても刺激的だった。
プロのカメラマンが撮影したフィルムをお預かりし、現像してお渡しする窓口の仕事だった。お得意様の出版社に定期的にご用聞きに回ったり、店頭に持ち込まれたものの応対をしたりした。カメラマンからフィルムを預かるということは、彼らの仕事(腕と時間)を預かることにもなり、一つトラブルがあると大変なことになった。総じてカメラマンは個性的で気性が荒い。でもそれはプロの証だった。
当時の上司は、徐々に増えつつあったデジタル化に驚異を感じていた。「うちの仕事は無くなる」と言っていたが、確かにその数年後には閉店になってしまった。
デジカメは撮影も削除もプリントもあっという間にできてしまう。当時のプロカメラマンたちとの激しいやり取りが嘘のようだ。同時に出版業界にとっては革命的だっただろう。
フィルムはなくなっても、たくさんのリバーサルフィルムと個性的なカメラマンたちと過ごしたあの時間は忘れられない。