top > Ruby's hitorigoto > Ruby's hitorigoto 2018年
過去の独り言
昨年リリースされたカーラ・ブルーニのアルバム『French Touch』。輸入盤がCDとセットでDVDも付いているというので、国内盤を持っているのにも関わらず、こちらも購入した。DVDにはライブとMusic Videoが収録されている。そして、私はこのDVDで初めてストーンズのカバー曲『Miss You』のMVを見た!
いやいやいや、これ、エロいわ〜! 女発信で、脱いでもないのに、ここまでエロいMVを見たことがない! カーラがミックと付き合っていたことは世界中の誰もが知ってると思うけど、ミックを連想させる人とのダンスが情事を表現していて、強烈の一言に尽きる。このMVをミックは見ただろうか? 前々からカーラはミックに未練があると感じているんだけど、これは恋人ローレンを失ったミックへのアピールだと勘ぐってしまうのは私だけ?
ミックもそうだけど、このMVを夫のサルコジ氏は見ただろか? どう感じた? ストーンズを持ち出すのはプロモーションになるのでOKなのか? フランスって自由恋愛って言うけど、夫やパートナーがいても他の異性と恋愛OKなの?
カーラに触発され、「よっしゃ私も夫以外に男をつくるぞー! おー!」 と思ったけど・・。たとえチャンスがあっても(!?)無理だな〜。でもそれがミック・ジャガーだったら…ムフフ♥
イカ天30周年記念ライブを見てきましたー。みんな相変わらずバカ、じゃなかった、みんな相変わらず個性的でほんっとに楽しかった!
開演が3時半という早めのスタート。ちょっと遅れた私はマルコシアスバンプを見はぐってしまったけど、でもめちゃくちゃ楽しかった! MCを勤めたのはカブキロックスの氏神一番とマサ子さんのマユタン。途中マユタンは曙のお面をかぶって相原勇の真似をするなど、イカ天らしいはじけっぷりでした。
面白エピソードなども披露してくれました。QUEENのトリビュートバンドGUEENがポール・マッカートニーの前で演奏した時、ポールに「君はブリティッシュロックがよくわかってる」と言われたとか。それを聞いた氏神一番がジーン・シモンズの前で演奏した時に「君たちは日本のKISSだ」と言われたと語ってました。誰かがブラックサバスの前で演奏したとか言ってたけど、自分の笑い声でよく聞こえなかったわ。
出演されたミュージシャンも観客席のお客さんも私と同じ年代が多かったよう。五十路の、宮尾すすむと日本の社長の『2枚でどうだー』の絶叫には感慨深いものがありましたな。カブキロックスのお江戸では振りまでつけて歌ってしまいました。シークレットゲストはFLYING KIDSの浜崎さん。「おい! BEGINは来てないのか?」との掛け声に観客は爆笑! 歌でも盛り上げてくれました。
生みの親であるジャクソン井口さんなる方も舞台に登場。出演ミュージシャンたちはジャクソン井口さんを慕って集まってきているように見えました。「ジャクソンさんが生きてたら35周年もやろう!」ということでお開きになりました。三宅裕司や萩原健太、吉田健&伊藤銀次あたりが参加してくれたら更に盛り上がっただろうな〜。
初めての経験をした。産院では3度、泊まらせてもらったことがあるけど、一般の病棟で入院したのは初めてなのだ! 人間五十路もすぎると悪くなるところもあるってことで。
そこで今までになかった体験をした。それは痛みだ。痛みがあるだけで集中できない。出産の痛みは産んでしまえば「あれ?痛かったっけ?」と思うくらいに一瞬で忘れ去ってしまうが、一般的な痛みは薬がないと無くならないし、薬が切れたらまた復活する。こんなことあらためて思い知らされるってことは、私は怪我や病気に対して恵まれた人生だったのだとつくづく思った。
入院してあらためて家族の有難さや友人の有難さに気づく。みんなありがとう。本当に感謝しています。
映像や音楽にも助けられた。STONESやAEROSMITHやDEEP PURPLE、ロックの諸先生方、そしてMartha&VANDELLAS、先日亡くなったばかりのAretha Franklin。特にアレサの歌声には救われた。本人が亡くなっても、残された映像や歌声が人を力付けるというのは優れたアーティストだった証しだ。
この入院生活で私をささえてくれたApple製品にも感謝だ。MacBook AirとUSB SuperDrive(DVDドライブ)でDVDを楽しませてもらったし、iPhoneでみんなと連絡が取れた。なかでもiPod shuffleの活躍は1番で、小さな本体をプチっとパジャマにくっつけるだけで何時間でも音楽が聴けた。Appleさん、音楽再生しかできないiPod shuffleでもこんなに役に立ちます! どうかなくさないで!
一番お世話になったのは主治医と看護師さん。みんな私より歳下の若い人ばかりなのに、色々と手を尽くしてくださいました。みんな、ありがとう。
昨日深夜、衝撃のニュースを目にした。アレサ・フランクリンが亡くなったという。
Thinkはかっこいいし、キースとのジャンピンジャックフラッシュは素敵だった。
残念でしょうがない。ご冥福をお祈りいたします。
先月18日に俳優の加藤剛さんが亡くなられていたと報じられた。随分お痩せになったなぁと思っていたが、体調を崩されていたとは思わなかった。
私が初めて加藤剛さんを知ったのはNHK大河ドラマ『風と雲と虹と』だった。端正な顔立ちの平将門に子供心にときめいていた。クリープのCMもカッコよかった。私は若い頃の加藤剛さんを超える端正な顔立ちの日本人を知らない。
かなり昔、加藤剛さんの自伝的エッセイの本も持っていた。(『○と猫と○と』みたいなタイトルだった)その本を読むと、加藤さんの誠実なお人柄がよく見えた。ハンサムなのに誠実で義理堅い、魅力的な人だった。
突然の訃報に本当に驚いた。非常に残念だ。ご冥福をお祈りいたします。
日付が変わったので昨日になるけど、湯島のヘヴィメタルバー、フィフティワンに行ってきた。私の旧友(ROCK同志!?)のお店です。
エアロスミスやナイトレンジャーなど、いろんな映像を見せてもらった。すごーく楽しかった♥
ヘヴィメタルバーなのでストーンズはかからないけど、ROCK好きなら絶対楽しめるバーです。新宿ローリングストーンが閉店になった今、ここしかないな。
HTML5の本を読んでいる。ここのところHTML5の凄さよりもCSS3の凄さに驚いている。なんだかいろんなことが出来ちゃうのだ! そんな中でちょっと腑に落ちないのが、いまだにたくさんのベンダープリフィックスを使わなければならない部分があるってこと。なんかスッキリしないな。
唯一このページだけは角丸にするためスタイルにベンダープリフィックスを使っている。HTML5&CSS3ではベンダープリフィックスを使わなくても角丸が出来るようになった。「やったー!」と思っていたのに、新しい機能を採用する上でベンダープリフィックスを使わなくてはいけないものが出てきている。
ベンダープリフィックスをわざわざ書くのは面倒くさいし、コードもスッキリしない。だから好きじゃない。HTML5 & CSS3の機能が増える度にベンダープリフィックスで追いかけなくちゃいけないってことなのか? なんだか、いたちごっこみたいだな。
そろそろちゃんと勉強しようと思い、HTML5の本を読み始めている。相変わらずの独学。今まで何度もチャレンジしようと思っていたが、先送りにしていた。でも今回は違う。気合いを入れて進めている。
HTML5では、JavaScripではなくタグでPCとタブレットとスマホの画面きりかえ(CSSを選択)できるらしい。す、すごい! なんて素晴らしいんだ! そしてさらに読み進め、愕然とする・・・。スマホでPCの画像を見るとちょっぴりぼやけてしまうのは、スマホのディスプレイが高解像度になっているからだとか。一般的な1ピクセルをRetinaディスプレイではさらに4分割しているらしい。非常に細かいってことだ。てことは・・・。WEBサイトを作る我が家のiMacもRetinaディスプレイ搭載のものを使わなくっちゃ、見た目の統一が出来ないってことなのか!? そうなのか? オーマイガー!! なのである。
我が家の現役iMacくんは今月で満10年だ。iPhotoだけはあまり調子良くないが、それ以外は全く問題なく使えている。この子は当たりのPCだった。全く問題ないのだが、新しいマイクロソフトオフィスや、フォトショップやイラストレーターも搭載した新しいPCが欲しいと思っていた。ん〜ん。買い替えるか!?
先日、エプソンイメージングギャラリーで西本喜美子写真展『遊ぼかね』を見た。御齢八十九歳のおばあちゃんのクリエイティブな作品群に驚いた。
西本さんだけではなく、八十二歳で雛壇のゲームアプリを作った若宮正子さんなど、高齢にもかかわらず、デジタルツールを使いこなすどころかクリエイティブな作業をする方々がいる。創造物も素晴らしいけど、その精神が素晴らしい。私の姑も賢い人だった。物が溢れ、豊かな時代に生まれ育った私より、社会全体が貧しかった時代に生きた先輩方の方が、強く、しなやかかもしれない。見習わなくては。